子宮口はまだまだの開き具合で分娩台に行く程ではないらしい。気持ち悪くなって主人の寝床に3回嘔吐。
今度は痺れないように横になって格闘。片手は点滴。この時からが痛みはピークに。主人は片手で力強く腰さすり、もう片手はグーでお尻プッシュをしてもらいました。この二つがあったから、頑張れたと思います。「いきんじゃ駄目だよ!」と旦那。看護婦さんの言い付けを私に唱え続けてくれました。
もう限界…。この時多分午後6時頃かな。「いきみたくなったら、我慢しなくていいよ」
痛くても、力入れるのを我慢しなくていいのと、もうすぐ産まれるのかという、二つの嬉しさがこみ上げました。
我慢しなくなった一発目でお腹の中で何かブチっと聞こえて、ちょっと破水疑惑。
旦那と看護婦さんに支えられて分娩室へフラフラ移動。
エレベーターの中で立ちながら破水。
分娩室に入って、いきみ開始。最初やり方がよくわからず、何か言いながら踏ん張っていたら、声出さなくていいよーっと看護婦さん。ここで思い出した、新山千春の出産シーン。あれを目標に陣痛はなるべく静かに耐えたのに、最後で叫んではいけない。
旦那の立ち合いのもと、
叫ぶ力を赤ちゃん出口に集中させて、いきみ再開。
旦那はいきむ時に私の姿勢を丸める手助けをして応援してくれました。あと飲み物係。

途中で何かチクチクされている感触が…噂のあれか。会陰切開。でも確かに、陣痛の方が痛くて切開は全く痛くなかった。
3〜4回のいきみを合計5セット位。
チュルンとした感触と共に「んぎゃー」と大号泣が聞こえて、真っ赤な赤ちゃんが登場
そのまま主人も一緒に記念撮影。

これが私の出産体験です。命を産むことも育てることも大変なこと。そのことを忘れないで、目の前にいるかけがえのない我が子を大切に育てていきたいと思います。